店主のこだわり

1月27日 日差しの暖かさ、

昨日と違い風がないので暖かさを感じます、空の青と野菜の緑、今ならではの装いです、今朝は芹が春を届けます。

12月25、26日は2種類のメニューのみ

12月25,26日は事情により2種類のみの営業になります、

細切りかんぴょうとリンゴの甘炊き。

かんぴょう25㌘とリンゴ一つ、 かんぴょうは、さっと水で洗い水400CCで好みの柔らかさに煮ます、  約10分ほど、 リンゴは4等分し、芯を切り、かんぴょうと同じように細切りスライサーで皮のままスライスします、 煮上がったかんぴょう煮汁を半分程度に捨て、醤油小さじ1 顆粒だし小さじ1でもう一煮立ちし、その中にスライスしたリンゴを入れ、あればバター小さじ1を落としリンゴが少ししんなりするまで煮詰めれば出来上がり。 和製のアップルパイの様な食味をお楽しみに、お焼き、ふかし饅頭、クッキーにも具としてお使いください。

9月24日 台風の週末 明日25日は休業です。

台風崩れの低気圧で大雨模様の土曜日です、店は雨漏り発生 トホホ。 ようやく播種した畑と四角豆、畑の風景。

9月25日は展示会にてお店はお休みさせて戴きます。

申し訳ありません、25日はお休みになります。

8月お盆のお休み13日から17日まで。

やんごとなき事情にて通常より多くお休みさせて戴きます。

6月19日の 日曜日は臨時休業になります。

申し訳御座いません、農作業の為休業いたします。

5月の営業日 月,火、水、は休みです。

農作業の為月、火、水は休みになります。

乾燥パパイヤマンとキノコの炒め煮 2人前

水200CCほどにパパイヤマン5㌘を入れ七分ほど煮ます、(適度な硬さ) フライパンにオリーブオイル大さじ1をいれ好みのキノコ(シメジ、ヒラタケなどを30㌘ほどいれ軽く炒め、煮てあるパパイヤマンに加え、顆粒だし小さじ1、塩コショウで味付けし再度煮立たせれば出来上がり、(水は少なめに、味付けは好みで醤油、砂糖、でも美味しく出来ます)

かんぴょう丸を使ったしもつけ汁

デデジタン、乾燥野菜のかんぴょう丸を使ったしもつけ汁です、シモツカレに使うおにおろし大根と人参で野菜のうまみ満点、かんぴょうもうまみの一つになり熱々で身体もホカホカ、、、 レシピ 4人前    かんぴょう丸五㌘を水500CCにて水から煮立てます、    おにおろし大根と人参をにたっら加え弱火煮し    顆粒だし小さじ3杯、白醤油、お玉三分の二で    味を調え出来上がり、味の濃淡はお好みで調整下さい、    また味噌仕立てでも美味しく戴けます、    栄養価の高い(中性脂肪を減らす効果や骨粗しょう症)    等にも効果があると言われています、地元栃木のかんぴょう    を手軽に召し上がれ。

2月19日 蔓延防止の期間が延長されました。

まだコロナ感染が下がりません、蔓延防止期間が3月6日日曜日まで延長されました、もう少し我慢が必要ですね、自然薯では暖房しながら窓を開け少し寒いですが協力戴いております、取れたて野菜で元気を出し、 もう少し頑張りましょう。

2月11日雪晴れの朝、

昨夜の雪もやみ、青空の朝になりました、残り雪と青空が冬ならではの素敵な構図です、今週はシモツカレウイーク、七種類を召し上がり無病息災に、、、

2月10日雪の木曜日、シモツカレウイーク

大雪の報道、風の冷たい朝です、今日からシモツカレウイーク、7種のシモツカレ、ほしのさん、かねふくストアー、じねんじょ、おかさん、 カワムラさん、ヌマベさん、ラムサールなまずで作ったシモツカレ、計七種類、 無病息災、、召し上がれ。

1月28日大寒らしい寒さです、春の小鉢

寒さが今年はことのほか厳しく井戸端の梅もほころびません、それでも春の恵みは少しずつ出てきました、蕗のとう、せり、葉玉ネギ、小鉢も華やかに変わり始めます。

1月27日蔓延防止期間が適用されました。

コロナがいつ収束するのでしょうか?またコロナの蔓延防止の期間が設定されました、今日から2月20日までです、うーんまたですか、、、ですね、じねんじょでも時間短縮とお酒の提供は控えさせてい戴きます、またテーブルは4名様までで、、、勿論入り口の消毒、検温、はお願いいたします。  

1月21日大寒らしい寒さの金曜日

今日はことのほか寒く感じます、いつもは少しほころぶ紅梅も蕾が堅く赤色が見えません、店のマルシェは色とりどり、、評判の木こり農園の自然栽培野菜も沢山そろいました、コロナ感染がまた広がり入店時に消毒と検温をお願いいたします、会話の時はマスク着用で、当店ではあえて衝立など設置いたしません、自主的な大人の対応で協力ください。

1月7日今日は7草 雪化粧の朝

何年ぶりかの雪化粧、やはり四季の美しさを実感です、自然農法で作った聖護院大根とナメコおろし、そのまま食べて美味しいきりほし大根、 寒さが作る旬の美味しさを召し上がれ。

12月24日 26日から1月5日まで休み

朝から快晴 センダンの木の実が青空に映えます、朝採りの野菜と営業のお知らせ。

年末年始のお休み、12月26日から1月5日まで

一部修正です、休みが長くてすみません。料理はを小山豚のコース¥2750の一部です。

12月4日今年も年の瀬 営業は12月25日まで

とうとう今年も12月、今年もコロナで暮れた一年でした、収まる気配が新型が発生しまたもや自粛気味です、、、今年は事情がありまして12月25日までの営業になります、新年は5日から。

11月20日 小春日和の土曜日夜の料理

穏やかな土曜日です、今月はキノコを多くお出ししています、写真の黄色のキノコ、タモギタケ、白い塊、花びらタケ、シメジ、マイタケ、椎茸、ナメコ、、七種類のキノコ、、、今が旬です。

11月6日 今日も小春日和 朝のサラダ

日差しが眩しい土曜日、朝取りのサラダ、ルッコラ、サニーレタス、サンチェ、紫白菜、からし菜、サラダ小松菜、です、今日もキノコつくし、大きな椎茸とエリンギはバター醤油、夕顔とマッシュルームの薄炊き、小松菜とタモギタケの炒め煮、など。

11月5日 晩秋の趣 キノコを沢山

すっかり秋も終わりに感じます、今月はヤギ仲間の朝田さんが作られた巨大椎茸とこれもまた大きなナメコを中心にキノコ料理をお出しいたします、椎茸はソテーでナメコはマリネで、その他タモギタケは畑の小松菜と炒め煮に、エリンギは焼いて、、、秋の味覚を召し上がれ。朝田さんは栃木市の皆川城内で「ごはん屋 やまぼうし 」を営なわれており、傍ら巨大椎茸、ナメコ、の栽培もなされております、椎茸は濃厚なうまみが口の中に広がりこれぞし椎茸、ナメコは風味と歯応えが強くなかなか個性的な味わいです。

10月20日寒露 蟋蟀戸に在り   、、コオロギも家に入る

急に寒さが身にしみるようになりました、秋晴れなのですが日陰は半袖では肌寒い日です、今日の料理、、、

10月14日 今日まで蔓延防止期間です、朝から秋晴れ

長かった規制期間が今日で終わりになります、秋晴れのように気持ちも爽やか、自然薯では少しまだ夜は営業自粛させて戴きます、なお夜のメニューを予約戴ければ昼にお出しいたしますのでご利用ください、今日の店マルシェと秋の入り口の畑と木立。

10月1日 緊急事態宣言は解ましたが蔓延防止で

コロナ禍の緊急事態宣言は取れましたが、今日から蔓延防止期間が14日まで実施されます、自然薯では引き続き時短営業とさせて戴きます、入店時の消毒、マスク着用、会話時のマスク、などまだ必要ですので御協力くださるようお願いいたします。

9月23日秋の彼岸 天地始めて粛し

今朝は薄く曇り、秋色の気配が感じられます、蝉の声から虫の声に、、、、今日の店マルシェ。

9月16日秋空の朝

日が差した朝です、めっきり秋めいてきました、店の野菜も夏野菜の終わりと秋野菜の入れ替えが始まりました、ゴーヤの終わり、イチジク、梨、柿、秋なす秋秋き取りジャガイモ、オクラの終わり、など、コロナ渦で人間は右往左往ですが自然は季節を育みます。

9月12日 緊急事態宣言、延長、30日まで

緊急事態宣言が9月30日まで延長されました、じねんじょの里でも引きつずき夜の営業とアルコール類の提供は禁止させて戴きます、ランチの営業とお弁当営業しております、営業時間はAM11時半から2時半まで。

9月4日、緊急事態宣言による時短営業

緊急事態宣言が出され9月12日まで営業時間の短縮要請が来ております、自然薯の里でも営業は昼(11時半から14時半)までで、夜の営業はしておりません、宣言解除後でもコロナ収束が見えるまで夜の営業は休業にさせて戴きます。またアルコール類の提供も9月12日までは出来ませんのでご了解の上、ご来店ください。

営業時間短縮延長9月1日から12日まで

県の要請により9月12日まで昼のみの営業になります、またお客様には入店時の手指消毒徹底と食事後のマスク着用は必ずお守りください。

8月6日度々変わるお知らせ、31日までの延長とお酒は出せません。

感染拡大による協力が要請され、じねんじょの里でも協力いたします、営業は昼間のみとさせて戴き、お酒も提供いたしません、しばらくの間我慢戴きますが御協力をお願いいたします。

8月2日より8月31日まで時短営業いたします。

コロナ感染拡大防止の為、夜の営業は自粛させて戴きます、昼の営業は従来通りAM11時半からPM2時半まで営業いたします。

6月20日 梅雨 今の野菜達

梅雨らしい朝ですね、あまり雨が長いと野菜の根腐れが出てしまいます、うーん雨もほしいし陽ももほしい。今日一皿

6月18日 夏野菜に移行。

オクラ、キンジソウ、トウキビ、ズッキーニ、コールラピー、モロヘイヤ、みな夏野菜。

5月6日 立夏 蛙始めて鳴く

暦の上の夏、、、今年はもう夏日、、何か違う季節の様に感じます、地球は狂い始めていますね、すべて人間が起こした事、100年かけて直すようですね、 野菜の旬もずれてきました、、それでも季節ごとの野菜は出来てきます、今日の野菜達とグリーンツーリズムのイベント。

4月8日 清明 雁北へかえる、

早い初夏、、、桜が散り、2週間も早く傍の思川桜が満開、、季節は初夏、 野菜達も早々お目見え、、、竹の子、おおふき、コゴミ、せり、一斉に出始め、小鉢に色撮り、、

二十四気節春分過ぎ、桜も満開、、コブシと椿

春分も過ぎいつの間にか桜が盛りの見頃、今年は椿とコブシと桜が同時に咲き 少し異常な気候です、旬の野菜も早めに育ち、先週から竹の子が料理に出ました、2週間ほど早いようですね、、、夏が思いやられます。

3月11日 桃始めて笑う、桃の花がほころぶころ

震災から10年目の今日、半分忘れたい思いと風化をしてはいけない思いが入り交じった10年目、、季節は巡ります、今年も春の恵みをお届け出来る事に感謝ですね、芹、蕗のとう、独活、咲き始めた菜花、自然を敬い、感謝ですね、コブシもちらほら、梅は満開、、、、。bluetooth_content_share

2月27日雨水 霞始めてたなびく

今日も風が強く、山火事が心配です、先日ジネンジョで行われた味噌作り、、、大豆は有機栽培大豆、麹は結城の昔ながらの麹を使いました、半年先の出来上がりが楽しみです。

2月11日しもつかれウイーク7軒セット無病息災

栃木県の郷土食 しもつかれ 節分の残り豆と大根、人参、酒粕、鮭の頭、で作る料理です、昔から七軒からもらって食べるとその一年は無病息災でいられると伝えられてきました、今では家庭で作らなくなったシモツカレを7軒セットで召し上がれるようにいたし、期間限定でお出しいたします、7品を召し上がり今年の無病息災を祈願ください、またスタッツフが増えました、羊のマリンです。

営業再開のお知らせ、2月8日の週から営業いたします

1月15日から休業いたしておりましたが2月8日の週から営業出来るようになりました、その間お弁当の御協力を沢山の方々から戴きました、厚くお礼もうしあげます、8日の週からの再開ですが21日までは県の要請により夜の営業は休業いたします、来店戴きましても従来通り 手指の消毒徹底 会話はマスクをお付けて  は厳守願いお食事の刻をお楽しみくださいますようお願い申し上げます。

1月22日 大寒の日和 お店は休業中です、野菜沢山のお弁当をどうぞ。

大寒も今日は日差しが穏やかで暖かです、休業中ですがお弁当のみお受けいたしております、今日は22日 二十日正月もすぎもう少し立つと立春 春ももう少しコロナも静かになるのを願うばかりです。

1月14日 コロナ対策のお知らせ  1月15日から2月7日までお店は休業いたします。(お弁当のみの営業)

栃木県もコロナ感染が収まりません、残念ながら休業にいたします、お弁当は 自然薯の野菜弁当、¥1000 おやま豚の焼き肉弁当¥1200 有機野菜のカレー弁当¥600 の3種類になります、どうぞ2月7日まで人混みを避け自宅にてゆるりとお過ごしください。

1月8日 小寒 大雪の日本列島 

夜の自粛に伴い昼に夜のメニューを用意しました、コロナ感染で空間を十分とりお楽しみ戴いております。

1月6日 新年おめでとう御座います、コロナの年明けになってしまいました。

穏やかな年末年始の天気でしたが、コロナ感染が身近に迫ってきました、まだ当分収まりそうもありません、自然薯では今日から営業ですが、間隔を空け換気を実施、空気清浄と加湿を行い食事を楽しんで戴きます、 当分夜の営業は自粛、、、

12月18日 大雪の暮れを

日本海側は大雪、今年一番の冬模様、暮れらしくない年の瀬です、今の野菜達と冬模様。

12月12日 大雪 寒さの雪曇り。 

少しずつの寒さが冬を感じさせてきました、それでもまだまだ寒さはこれから、美味しくなった自然薯、、素揚げとたたきトロロ、今週からお出ししています。

12月6日 小雪 橘始めて黄なり、小春日和の日曜日

朝日に光る草の葉、、季節の輝きが美しい朝、日の光と霜のコントラストが季節を感じます、いちきの実と深い空、、葉の落ちたケヤキとコブシ、この季節の風情です、今日の一品、揚げ茄子と自然薯のすり身素揚げ、

11月29日 霜降 楓蔦黄なり、草木も黄や紅に色づく。

二十四候 霜降 末候 だんだん冬の装い、、コブシも柏葉紫陽花も冬支度、コブシはもう新芽の準備を始めています、畑は冬野菜が元気に育ちます。

11月19日 穏やかですが感染症が、、、、自然薯のナメコ下ろし

昨日は感染症が全国で2000人を超えました、やはりジワジワと広がりつつある様です、注意をしていても感染の可能性が高まると怖さを感じますね、自然薯では空気清浄機、清浄性能のエアコン設置、皆様にお願いす る手指の消毒、会話時のマスク着用、、、対策を実施しています、、、密にならぬ様にお席を空けてお座り戴きますがそれ以外はどうぞお客様のご協力をお願いいたします。 1,ナメコの石突きを取る 2,湯を沸かし1分程度茹でる 3,大根を鬼おろしでおろす 4,柚を加える 5、甘めのビネガー大さじ2 6、白醤油大さじ2 7,併せてナメコを加えて和えれば出来上がり、 柚の香りと爽やかな酸味、大根の甘みと辛味の調和が旬を彩ります。

11月13日、立冬過ぎの小春日和

裏のケヤキも落ち葉が多くなり晩秋の兆し、、、もう霜も2回降りました、畑では白菜、蕪、小松菜、カリフラワー、が収穫。

11月6日 霜降 楓蔦黄なり シモツカレ伝承 母から娘へ。

栃木の郷土食、シモツカレを母から娘へ教え伝え始めました、食文化も大切、、、。

10月29日 快晴の木曜日

だんだん秋色の風景と畑、キノコと野菜の小鉢、、黒キャベツとシメジ、たたきトロロと塩昆布、シメジおろしの柚和え、フレッシュトマトと畑のセロリ、もってのほか菊のピクルス、

10月22日寒露 乾燥野菜 青パパイヤのレシピ 

朝晩気温の低い日が続きます、もう虫の声もか細くなりました、乾燥野菜、青パパイヤを使いました 青パパイヤ50g 玉ネギ半分、椎茸3枚 青パパイヤを水に戻し約8分ほど水煮します、 1,玉ネギはクシ切り、椎茸は細切りにし手起きます、 2,フライパンにオリーブオイル大さじ3を引き熱めにします、 3,玉ネギ、椎茸、刻みをいれ炒める玉ネギが透きとおるまで炒めます、 4,水煮した青パパイヤを軽く水分を切り加えます、 5,3分ほど炒めそこに顆粒出汁大さじ1を加え好みで黒コショウで味を   調え出来上がり、青パパイヤのシャキシャキとした食感と甘みをお楽しみください。

10月8日寒露 露が冷たく冷たく感じられる

肌寒い朝です、小雨模様の木曜日、きょうの旬や野菜はキノコ  しめじ、エリンギ、マイタケ、椎茸、それに堀たて落花生、珍しいムカゴと芋がら、それぞれに今の季節ならではの野菜達です、秋の一品を召し上がれ。

10月1日旬しゅん野菜のじねんじょレシピ モリンガとマイタケ

モリンガというスーパーフード野菜が最近売られています、今回はマイタケと合わせてみました、 1,マイタケは細く手で裂きます、 2,フライパンで少し焦げ目がつくくらい細火で焼きます、焦がさないように塩コショウを軽く振りいったん取り出します、 3,モリンガをよく水洗いし3センチくらいに切り軽く水切りしておきます、 4,フライパンにオリーブオイル大さじ3をいれ少し温め煙が立ってきたらモリンガをいれ強火で手早く炒めます、その上から顆粒出汁大さじ2杯を回し掛け良くなじませたら先に炒めたマイタケをいれ手早く混ぜ合わせれば出来上がり、モリンガの緑が黒くならないように調理時間を決めてい炒めるのがコツ、マイタケは別に調理し合わせるとそれぞれの素材味が消えません、ぜひお試しを、

9月26日 今日の野菜 キラホシ農園のビーツと人参

まだ細いですが人参と立派なビーツ3種類、摘み野菜に使わせていただきます、さてどんな味でしょう、楽しみです。

9月25日 旬しゅん野菜のじねんじょレシピ

今回はナメコと鬼おろしダイコンのナメコおろし 1 ナメコのねもとを切る、 2 水洗いと熱湯通し、 3 ダイコンを鬼おろしですりおろす、 4 味の調え、白醤油小さじ2,すし酢大さじ3、好みで顆粒だし小さじ1 5 混ぜ合わせれば出来上がり青柚があれば薄切りしのせる、   夏ダイコンの少し辛味と秋のキノコが口の中で広がります。

9月18日白露 鶺鴒鳴く ナーベラとおかか和え

ナーベラ、食用ヘチマを見つけました、早速一品、銀杏に薄切りにしてオリーブオイルでさっと炒め、顆粒だしを一振り、出来上がりに削り節をたっぷりかけます。ほんのり甘みとしっとりした果肉がうまみを感じます、今日は近所のシメジ、椎茸、ピーマンの薄炊き、自家製里芋とやはり近所のお豆腐屋さんの厚揚げ煮、小鉢でお出しします。

9月3日処暑 末候 穀乃登る (こくものみのる)  

今日は朝から台風の影響か秋風の様な風が吹いています、昨日の雨で畑は潤い、花も潤いです、今日の一品は沖縄野菜のヘチマ、塩コショウで炒め鰹節をまぶします、それとジャンボピーマンとしめじの炒め煮、ヘチマはほのかな甘みと苦み、、やはり夏の野菜、、ピーマンは甘みとシャキシャキな食感が滋味、やはり旬を感じる野菜たち。

8月22日立秋 末候 蒙霧升降す ジロリアン茄子のレシピ

1,ヘタを切り、1~2ミリに薄きりにし 2,水にさらす 3,赤玉ネギをスライス 4,10分ほどさらした茄子と赤玉ネギをボールにいれ 5,塩コショウを適量、オリーブオイルと合わせ 6,酢橘かレモンを搾り混ぜ合わせ30分ほどマリネし出来上がり    爽やかな酸味とほのかな茄子の風味が季節の野菜を感じさせます。

8月7日 立秋、猛暑になりました、来週13日14日は臨時休業

暦の上では立秋ですが、これからが夏本番の兆し、今朝は日が昇ると一斉に蝉の合唱、余計うだります、感染症が止まらずお盆休みも自粛ムード、なかなか以前の生活リズムには戻りません、自然薯の里は営業しておりますがお客様への消毒をお願いしております、食事いがいのお話はマスクをお付け下さりお楽しみ下さい。

7月24日 大暑、桐始めて花を結ぶ 桐が梢高く、実を結び始める頃

例年ですと隅田川の花火大会など夏の行事が子供たちの楽しみなのですが、今年は感染症の為すべて中止、夏休みの楽しみが無くなりました、せめて美味しい旬の野菜を食べて身体の抵抗力を付け、コロナに負けずに過ごしたいものです。自然薯の里ではお客様のマナーでお互いに自己防衛をお願いしております。今日の販売野菜とこぶし工房のシモツカレビスコッティ、、是非お求め下さい。

7月10日 今日は農業体験で貸し切りなります。

トウモロコシ収穫のお客様がいらっしゃいますので、申し訳ありません、貸し切りとさせて戴きます。

7月9日 夕顔の一品 生姜を入れた薄炊き、フレッシュトマトのバジル

今だけの一品、かんぴょうにする前の夕顔をつかった一品です 夕顔の生姜薄炊き   夕顔を角切りにする   鍋に入れて水をひたひたにし、根生姜とパック入りの出汁をいれ(2パック)加熱する   約15分程度加熱し実が透明になれば良い、   味は好みで砂糖、醤油を加え仕上げる、 夕顔とフレッシュトマトバジル添え   夕顔を5ミリx2センチ角に切る   水をひたひたにし、加熱する、   7分ほど加熱し、透明になったらコンソメ顆粒を大さじ1を加え2分加熱   細火にしオリーブオイル大さじ2杯を回し掛けフレッシュトマトを加え強火にしさっとなじませて出来上がり   器に盛りパルミジャーノチーズを削り掛けバジルを添えて出来上がり。

7月3日 今日の野菜たちと一品

梅雨の合間の収穫と料理の一品。

6月25日 夏至 梅雨空の木曜日

今年は例年に無く梅雨らしい火が続きます、紫陽花の花が生き生きとして鮮やか、晴れ間の収穫野菜が店に並べられました、それにタケノコはもう終わりで今日から薄炊きの夕顔を一品で、、、。

旬しゅん野菜のじねんじょレシピ エリンギと青実山椒薄炊き

材料 エリンギ2本    実山椒 小さじ1(好みで加減)    Vege de Jitanのかんぴょう 15g    顆粒だし小さじ1    薄口醤油小さじ3    三温糖小さじ1  作り方     鍋に水400CCを入れあらかじめ水に戻しておいたかんぴょう(10分程度)とエリンギ(2分割したもの     を3ミリ程度に薄切りしておく)を中火くらいで7分、煮立て小火にしてから調味料を加え5分煮、最後に     山椒の実をくわえ3分ほど煮立てれば出来上がり、かんぴょう、エリンギは少し食感が残る程度が美味しい     山椒は好みで加減して下さい、山椒は今が旬、実だけでなく若葉を加えても、季節の香りと食味をお楽しみ     下さい、四季の旬を忘れずに。     

6月19日 芒種 梅子黄なり 暦の入梅 

梅雨の月があつて白い花(種田山頭火)梅雨の季節に咲く花に栗の花があります、しとしとと降る雨中、栗の花が咲き散る事から 栗花落 (ついり)と言うそうです、井戸端の梅も文字どうり黄ばみ始めました、今日の野菜たちと雨のあじさい、傍のズッキーニ、

6月14日 乾燥野菜(Vege de Jitan) かんぴょうチップとピーマン

1 かんぴょうチップ 10g 2 水200CC を加え6分ほど煮ます、 水が無くなればいったん火を止め 3 オリーブオイル大さじ2坯を加え加熱し 4 細きりピーマンを入れ約1分ほど炒め(野菜の緑が鮮やかな時間で)鍋を火から外し 5 顆粒だし中1杯と薄口醤油小さじ1杯を加え火にかけさっとなじませれば出来上がり、かんぴょうチップの歯応えとピーマンのシャキシャキした食感がポイントです、 ピーマンは下野産のジャンボピーマンを使用しました、甘みのあるそれでいてえぐみが無いとても美味しいピーマンです。調理時間は10分程度です。

かんぴょうチップのレシピ

かんぴょうチップは低温の油で(130度)すこし色がついたらすぐ揚げ、塩コショウをふって召し上がり下さい、 かんぴょうチップとピーマンのバリバリスープ    ピーマンを千切りにし、400CC位のを沸騰させかんぴょうチップを入れその後に千切りピーマンをいれ一煮立ち後顆粒の鶏ガラスープ大さじ一杯、好みで黒コショウを加え出来上がり、ピーマンは30秒程度で止めて下さい、パリパリ感がある方が美味しく召し上がれます。

6月11日 梅雨入りの模様

曇り空の木曜日、もう梅雨入りです、今日はかんぴょうチップを一品で、、、

6月6日 芒種 稲などの穂が出る植物の種を蒔く頃

少し梅雨空めいた土曜日、梅雨時の花、あじさいが咲き始めました、今年の6月は暑さが増して朝からムシムシもう27度あります、おかげさまで通常の営業は再開いたしました、お持ち帰りも数量限定で承っております、おかげさまで遠くからも注文を戴き感謝に堪えません、有り難うございました。 季節の移りはブルーベリーの実を付け、ズッキーニの花と実を育て、播種した野菜は芽を出し始めまた新しい刻の始まりです、今日は営業部長の花梨も朝から居眠り、じねんじょの里の始まりです。

6月4日 川村葉子さんのいちごと桑の実ケーキ

栃木愛溢れる川村さんのイチゴケーキです、又じねんじょで出来た桑の実をつかったケーキ、素晴らしい出来映えです、それにシモツカレブランド、ビスコッチ、TOS (渡す、守る)郷土食文化をいろいろな形で次世代まで伝える活動をしていらっしゃいます、じねんじょでも川村さんの菓子工房 こぶし工房製品を予約販売致しますのでご用命下さい。

5月30日 紅花栄う (紅花が一面に咲く様)

5月も今日で終わり、感染症で振り回された5月でしたが季節は関係なく変わ去年より10日早く採れました、今朝から自前のタケノコ、取り立てを今日のランチにお出しいたします、5月の自粛期間、お弁当の販売に御協力戴きました皆様には厚くお礼を申し上げます、当分要望が御座いましたら御注文お受けいたしますのでお申しつけください、又このたび栃木県の野菜ソムリエ川村葉子さんのこぶし工房製品も置かせて戴くことになりました、野菜ソムリエの草分けである川村さんの栃木愛で作られた安心で郷土味のあるお菓子とケーキは心に響く味わいが感じられます、是非お求めください。

5月29日 蚕起きて桑を食う(蚕が桑の葉を一杯食べ

小満 初候 蚕が桑の葉を沢山食べて育つ頃、(まゆ一つ仏のひざに作るなり、)小林一茶、木の葉取りの月、といい蚕のえさの桑の葉摘む頃、初夏の様な日差しのじねんじょの里、新じゃがの味噌絡め、小カブと新玉ネギのバジル和え、ひと品です。昼の営業は再開しましたが夜は6月中頃を予定しています。

5月21日 小満(しょうまん)命が次第に満ちてくる

曇り空の日和、昨日と今日は肌寒い日です、寒暖の差が激しく、野菜たちも季節を間違え、植えたばかりの野菜が花芽を付けてしまいました、勘違いなのでしょう、今日は大きく成った蕪はエゴマオイルとバジルで和え物、畑のアシタバは豆腐の白和え、新じゃがの豆芋は茹でて自家製味噌を絡めた一品で、、、。

5月16日 本日の野菜セット

今日の有機野菜セットです、一皿目の摘み野菜はルッコラ、白菜、キャベツ、インゲン、ズッキーニ、人参2種、カリフローラ、紫キャベツ、新玉ネギ、かき菜、アスパラ、エシャロット、アイスプラント、ビーツ、ビーツ15種類、本膳はハーブ入りのサラダ、タケノコ、ゴボウスナップエンドウ、蕪の薄炊き、シモツカレ、あやめかぶの白和え、ワラビのおひたし、かんぴょう和え、ひじき煮、トマトとセロリのオリーブオイルあえ、車麩、高野豆腐、こんにゃくの煮物、人参のごま油炒め、自家製ポテトサラダ、キウリの漬物、古代米ご飯、かんぴょうのすまし汁(しもつけ汁)とろろ、デザートは豆乳プリンとリンゴのコンポート、コーヒー。

5月16日立夏 末候 竹笋生ず(たけのこしょうず)

タケノコの旬が訪れると、芳しい野の香りやしゃっきりした歯応えの季節を感じます、出回りは孟宗竹のタケノコですが今年はことのほか盛りが早くもう終わりの風情です、畑でも季節が早くなるようでズッキーニもすでに花を持ち実を付けました、今日からお店を再開いたします、曇り空ですが初夏の緑をお楽しみにお越しください。追記、5個置いたミツバチの巣箱に2箱営巣したようです。

5月14日の週、14,15,はお弁当、16,17は店舗営業

感染症の自粛の週間でしたが14日から一部解除になります、それに伴いお店の営業は16日、17日、と営業を再開いたします、もう初夏の風情ですが季節の移り変わりがすっかり見られます、どうぞそんな風情をお楽しみにお越しください。

5月8日 立夏 竹笙生ず。たけのこがでるころ。

いつの間にか立夏になりました、いつもならタケノコはこの頃が盛りですが今年はもう終わりの季節、5月初候なのにもう気温は25度の日もあります、季節は一月も早い気がいたします、感染症も少しずつ治まりかけているよう、じねんじょではまだお弁当ですが、野菜弁当は豆腐ハンバーグとタケノコ、で立夏を楽しんでいただきます。

4月30日連休ですが、、お弁当のみの営業です。

素晴らしい五月晴れ、出かけたい気分ですがじっと我慢、、、こんな時間は心の刺激を掘り起こして見るのも良いかもしれません。

4月26日穀雨、葭始めて生ず、今日のお弁当は豆腐ハンバーグ

外出自粛の日曜日、上天気です、出かけたい気持ちですよね、でもじっと我慢の家ご飯を、、、今日は取り立て野菜と豆腐ハンバーグが主役です。

お知らせ、4月20日から5月6日の営業、お店にての営業は自粛

お客様にお願いいたします、コロナ感染予防のためお店にての営業は自粛させて戴きます、その代わり特性のお弁当を販売させて戴きます、季節の野菜たっぷりの彩りは変わらず旬の免疫力を詰めたお弁当をご利用いただければ幸いです、宜しくお願い申し上げます。 野菜弁当 ¥650 たっぷり野菜追加の場合は¥1000 野菜かれー弁当¥600 おやまぶたとろろ弁当¥650 おやまぶたステーキ丼¥1200 になります。

お知らせ、4月19日の営業は貸し切りになります。

19日は貸し切りの営業ですのでお店では承れません、宜しくお願い申し上げます。

じねんじょの里のお弁当 

テイクアウトを始めました。有機野菜弁当650円、野菜カレー600円、おやまぶた丼弁当650円です。ビーガン仕様ではありませんが調味料は昆布と鰹節、オイルはオリーブオイル、エゴマ油、を使用、それに醤油、自家製醤油麹、砂糖、塩、コショウ、になります。数に限りがありますので、お電話にて予約ください。

4月4日清明、玄鳥至る(つばめきたるつばめが海を渡りやってくる)

来週の8日は、花祭り、お釈迦様の誕生日、亭主も子供心に釈迦像に甘茶を掛けその甘茶を飲んだ記憶があります、今日の野菜たちと昨日からのタケノコ、、身土不二、は、その土地のその季節に出来た食べ物が健康な身体の源、、、という表現で旬の食べ物の大切さを説いたものです、旬は一番土の力が凝縮された時期で栄養豊富な季節を表し抗酸化作用の多いもの、今の時代は食べ物の季節がわからない時代ですがだから旬を忘れずに力のある野菜たちを堪能ください、強い抵抗力のついた健康体は普段から旬の野菜をバランス良く採る食から創られると亭主は思います。旬の野菜、タケノコ、小松菜、かき菜、ほうれん草、菜花、 タケノコは薄炊きと焼きタケノコ、菜花はクルミ和え、かき菜とほうれん草は摘み野菜の一皿で、、。 感染症対策のため入り口の手消毒と換気をお願いしています、ご協力を。

4月2日 清明 すべてのものが清らかで生き生きとするころ

今日から4月の営業、季節のタケノコが今日からお膳に載ります、サクサクとした食感とえぐみが旬を感じさせますね、この時期お出で戴けるお客様は大変有り難くゆったりと旬の食事で抵抗力を付け気持ちも明るく充電して戴きたいと亭主は心がけいたします、春の嵐の木曜ですが、コブシの花吹雪、椿の満開、営業部長(ヤギの花梨)のうたた寝、それからミツバチの小屋が今日から設置、、風情に加わりました。追記、当分の間、夜のお客様は2組までとさせて戴きます、(感染症のため)

3月29日 春の淡雪 末候 雷乃声を発す 春の訪れ春雷がなる頃

昨夜のあめが雪になりました、じねんじょ里の雪景色、今冬初めてです、コブシの花と椿の花に淡雪、 風情のある今日の窓景。

3月27日 春分 桜初めて開く 旬の花 こぶしが満開

今年は桜の開花が早まり今が見頃、じねんじょの里ではコブシと椿、それに畑の菜の花が黄色一色、青空に映えた景色です、旬の野菜はできるだけ機能性の高い野菜をお出ししています、キクイモとヤーコン、さっと塩茹で、シャキシャキも残り初めての発見、、コロナ騒ぎですが過度の欲では無く、自然界からすれば人間など小さな一部でしか無いのですからそっと静かに自然の移ろいに喜びと感動を感じなければいけないはずです、ゆっくり季節を愛でましょう。

3月19日 野菜の効能 じねんじょの野菜料理

とろろ、胃などの粘膜を保護し、タンパク質の消化吸収を助けるぬめり成分のムチンを多く含んでいる、ゴボウ、不溶性食物繊維が多く、便秘解消、整腸、発がん性物質の排除、蕪、ジアスターゼが多く胃もたれ胸焼けの解消に、さつま、ビタミンC、B1、B6 を豊富に含んでいる、食物繊維との相乗効果でおなかの清掃、ヤーコン、主成分は腸内のビフィズス菌を増やすフラクトオリゴ糖と食物繊維、またポリフェノールの一種水溶性のクロロ酸を含みがん抑制も期待、椎茸、低カロリーでミネラルや食物繊維が豊富、生活習慣病の改善、菜花、ビタミン類やミネラル類を豊富に含み特にビタミンCの含有はトップ、白血球の働きを強めて風邪などの病気に対する免疫力を高める、今日の料理の一部ですが乾物を含め35種の野菜たちです、免疫力は急に多くはなりませんが普段からバランス良く野菜を中心に食べ物からの健康創りが大事です、コロナ騒ぎですがこの時期ですからもう一度 食と健康 を見直したら良いかもしれません。

3月19日啓蟄 菜虫蝶と化す(なむしちょうとかす)

穏やかな春の彼岸、今日は特に暖かで初夏の風情です、営業部長も居眠り、菜花も盛り、椿とコブシも競演の様子。

3月12日 春の夜の料理

コロナの時期にお越し戴きました、夜は1組か2組のみで営業いたします。

3月12日啓蟄 桃始めて笑う 桃の蕾みがほころび、花が咲き始める

春らしい陽気の木曜日、梅が散り、桃の花のピンク色がそこここで目立ち始めました、コロナでなかなか出かけにくい様ですが少し春を感じてほろ苦いはるの味わいを。今日の春は芹と蕗のとう、、、芹は和え物蕗のとうは味噌で炒めました。

3月5日 雨水 草木萌え動く 次第に和らぐ陽光の下、草木が芽吹く

草木の芽吹きが目につくようになりました、ふと木立に視線を向けると、新芽の緑が次第にいろ着いてきました。今日の有機野菜のコースの野菜たちと、小鉢の膳。

3月1日 前の畑の菜花  クルミ和えの一品

天候不順ですが野菜たちは自然に営みを繰り返します、北陸菜というアブラナ科の菜花がおいそうでしたのでクルミ和えにしました、ほのかな甘みとほろ苦さが春の味です、目覚めの味の一品。

1月9日寒の小春日より。

寒だというのにぽかぽか陽気です、3月並み陽気にムクドリ達が食欲旺盛、ブロッコリー、かき菜、芽キャベツのすべての葉が食べられてしまいました、???育つのだろうか?

12月27日 次候 鹿角解つる(しかのつのおつる)

大鹿の角が抜け落ちて、生え替わる頃、小晦日(こつごもり)31日は大晦日(おおつごもり)という呼び方があります、つごもりとは月が隠れる、月籠もりのこと、月齢で数える太陰暦では毎月末日は新月、つごもりに当たります、今日は小春日より、旬のカボチャでも召し上がれ。

12月7日 土曜の野菜販売

今日は人参、さつま、ゴボウ、白菜、アスパラ菜、小松菜、それに銀杏、、、

10月4日 料理の調味について、自家栽培が7割、旬と周囲三里の地場野菜。

基本の調味料は昆布と鰹節の和だしです、ビーガンに徹してはおりませんのでご承知の上お越しください、鰹節でも可能なベジタブルでしたら大丈夫です、後は醤油、塩、オリーブオイル、ごま油、砂糖は三温糖、味噌は豆の自家製、醤油麹も自家製、これの組み合わせでお出ししております、鰹節がだめな方は事前にご予約いただければそのように調理いたします。

10月4日 秋分の終わり、今年ももう終わり。

ここじねんじょの里がある栃木の南部は、千葉の大きな被害をもたらした台風にも被害が少ない状況でした、ここ近年災害にも遭わず地の利と幸運なのでしょう、しかし地球温暖化による気候変動は台風は大型化、雨はとてつもない雨量の豪雨、20年前とは大きな違いをはっきりと感じます、電柱が折れる台風などありませんでした、どんどん異常化する気候、これからの農業も対応が難しくなります、今年の稲作も収量は三分の二、気温変化が影響しているようです、環境の変化、異常気象、農作物、巡り巡りの循環が自然の平行を保ちます、子供たちが懸念する将来の自然、我々が今できることを実行し、異常でない環境を保たなければと、、年寄りは思うのです。

末候 虹始めて見る

春の雨上がりに、空に始めて虹が架かるころ、これから夏にかけて、夕立の後に多く見られる季節です、旬の食材、なんと言ってもタケノコ、そのさくさくとした食感は春真っ盛りを感じます。本日の野菜セットのメインはタケノコ、ふき、うど、木の芽を添えて。

4月12日今日の旬食材 わらび こごみ 葉玉ネギ 隣の畑にんじん、スイスチャート

今朝 うらの畑からワラビがとれました、今日の摘み野菜の一品へ、こごみ ワラビ 葉玉ネギ 新じゃが どれも初夏に向かう旬野菜です、自前野菜で初夏を感じてください。

 

4月6日 隣の畑

温かくなりました、ようやく蕪、赤大根、春蒔き白菜、ジャガイモ、サラダ春菊、小松菜、水菜、などを播種しました、かき菜は今が食べ頃、今日は辛子和え、草むらの日本たんぽぽ、菜花と店の風情、めっきり今日は初夏を感じます。

4月4日 清明 すべてのものが清らかで生き生きとする頃のこと。

若葉が萌え 花が咲き 鳥が歌い舞う、生命が輝く季節 初候 つばめ来るとあります、8日は花祭り 季節は人の世にかからわず移り変わります、また楽しからず、、。今日初めてのコゴミ、プチベール、かき菜、蕪と菜花の一鉢、ほろ苦い菜花も春の味。

旬の食べ物

食べ物の力をもらうことで、人は生きる力を得てきました、季節の移ろう時の中で、暮らしの節目が旬と考え昔からその移ろいの行事と食事を上手に取り入れて過ごしてきました、日本食は文化遺産に登録され、一躍世界の注目を受けていますが、もともとは日本の地にある季節の郷土料理、家庭料理、が原点ではないでしょうか、自然薯では特に (旬)を食べる、、をテーマに採れたて野菜を楽しむ食をお出しいたしております、、、とれたて 旬 をどうぞ。

小寒の野菜たち

1月12日、朝採れの野菜とほし大根、プチベール、日の菜蕪、赤芯大根、あやめ蕪、ヤーコン、デザート用お隣のキウイ。

七十二候 ち はじめてこおる

冬の寒さが少しずつ増して大地が凍り始める、朝は霜や霜柱がみられ始めすゆの厳しい寒さに向かう頃、 じねんじょのさともハーブたちには霜かこい、これから元気になるカキナと蕪、小松菜、晩秋の装い。

11月10日 こだわりの野菜

今朝の畠です ここの所温かく野菜の育ちが早いようです、きょうのサラダ用はサニーレタス、ルッコラ、からし菜、西洋からし菜、サラダ法蓮草、ハーブのエンダイブ、赤サンチェ、すべて隣の畠から、摘み野菜の赤大根、津軽紅かぶ、紫大根、の畠、大きな葉野菜はこれから採れる芽キャベツ、黒キャベツ、赤キャベツ、 育ち始めのカキナ、小松菜、あやめ蕪、根菜はどんどん美味しくなります。

立冬 初候 つばきはじめてさく

色付いた山の木々は次第に色あせ、落ち葉を積もらせるころ、里山は冬枯れの景色へと変わります、暦の上でも、冬の始まり 南北に長い日本は紅葉の始まりの地域もあるがこのころから冷たい時雨が降ったり止んだりを繰り返し、一雨ごとに冬へと近ずいて行く。秋の空と落ち葉のテラス、つぼみの山椿、紅葉の柏葉アジサイ、今日の主役の野菜たち。

秋の盛り

紅葉が最盛期を迎えるころになると、木に残されて完熟した柿の実や木の実に鳥たちは大喜びで集まり、恵みの秋を享受する、鳥も人も厳しい冬の訪れを前に 穏やかな秋の季節、、、食材も秋、、、キノコ(エリンギとしめじ)薄炊きでお召し上がりください。今日の店売りは次郎柿、万願寺唐辛子、アスパラ菜、ミニトマト。

七十二候 霜 始降  しもはじめてふる

霜が初めて降りるころ、昔は霜も天から降ってくる思われていたため(降る)と表現された、秋が段々深まり始め、前の公園も紅葉です、 自然薯の柿も今年は多め、高いところは届きません、鳥のお布施柿になります、秋の食材は芋がら、もってのほか菊、里芋のきぬかつぎ、新落花生の塩ゆで、 食後は柿のデザート、これから畑も秋色になります。

霜降  そうこう

冷え込みがぐっとまし降りていた露が霜に変わる頃、段々冬が近ずいてきます、このころの夜空は十三夜、月の美しさが一段と輝きを増します、 店の畠の今日の主役、コールラピー、紫大根、アヤメ蕪、紅つがる、紅心大根、根菜が美味しい季節、サラダ用ルッコラ、西洋からし菜、

寒露  末候 

きりぎりす、とにあり、螽斯在戸  このキリギリスはコオロギ  段々寒くなるとコオロギも家の中に寒さをしのぎ入り込み鳴くさま、、、 自然薯の畠と蕪、ケール、サボイキャベツ、芽が出た赤大根、膨らんだコールラピー、黒キャベツ、サラダ法蓮草、ビーツ、今日播種したカキナ、小町蕪、小松菜、など、、、これから摘み野菜の野菜たち。

里親募集

娘の車のボンネットに入り込み走行してしまい、イエローハットで救出されました、まだ2か月程度ですが性格が良く人になつきます、希望の方は連絡下さい。                                                          亭主、、、、。

寒露 かんろ

秋が深まり、夜はめっきり肌寒くなりました、朝夕の梅雨が一層冷たくかんじられるころです。店に軒の吊るし柿、露に濡れた蜘蛛の巣、つぼみを付けた藪椿、 季節の移ろい、、、。

秋分 みずはじめてかるる

収穫の秋、最盛期を迎えて度の田んぼも水が抜かれて枯れる時期、黄金色の稲穂が風になびき美しい風景。今日の摘み野菜、店売りの小松菜、南瓜、終わりのトマト、これから作る干し柿用の蜂谷柿、これも店売り用の南瓜とさつまのマドレーヌと栗のパウンド

秋分 9月23日から10月7日ごろ

秋分の日を迎えると季節は少しずつ冬に向かいます、収穫を終えた人々は夜の虫の声を聴きながらのんびりと夜の月を楽しむ風情でした、旧暦の中秋の名月はこのころ、夏の疲れをいやす夜空からの贈り物。 今日30日、台風が又やってきます、小雨模様の日曜ですが午後から風も露くなるとのこと、お越しのお客様くれぐれもお気をつけてお越しくださいませ。 小雨の中、播種と定植した野菜です、ハーブーの囲いの中はルッコラが芽だし、紫からし菜も苗箱にいっはい、サボイキャベツ、サラダ法蓮草、赤大根、なども少し伸び始めましたが今日の雨風が心配です、野菜にとって強すぎる雨風はいらないのですがこれも自然のたまものなのでしょうね。

白露  次候 鶺鴒鳴く

せきれいなく セキレイの ちっちっという鳴き声が聞こえてくる頃。尾を上下に振り、地面をたたきながら歩く姿が河合らしい、秋雨に週末、畑の播種から少し芽が出て畠らしい姿になりました、サラダ法蓮草、コカブ、レタスと芽キャベツ、赤カブに赤大根、秋取りのジャガイモ、三色人参、まだまだまかなければならない野菜が沢山、気温20度湿度70% 種まきには最適です、老体に言い聞かせつつよいしょよいしょです。ここの所アライグマらしい足跡が畑に、、まだ被害は有りませんが、、、。

処暑  初候 わたのはなしべ、ひらく

暑さが少し和らぐころ。 涼しさを含む風、、夜になると庭先から聞こえる虫の声に秋の気配を感じます。(処)とは止まる、留まるとの意味、八月後半に差し掛かると、日中は相変わらず残暑が続くが、朝夕は収まり、過ごしやすくなってくる、空も澄むこのころが本来の七夕、、新暦の7月7日は梅雨時期、天の河も見えない。今日は台風の通過で変わりやすい天気、窓の景色と店の野菜がお知らせです。

すっかり秋

蒙雨升降  ふかききりまとう  朝夕の気温が下がると、森や水辺にひんやりとした白い霧が立ち込める、秋の始まりを告げる風景、、今日は特に秋を感じさせる天気です、雲も秋雲、日差しも何かさわやかです、営業部長も食欲旺盛。

旧盆明けの残暑

寒蝉鳴く ひぐらしなく、、日の出や夕暮れ カナカナカナ と鳴く声が聞こえると夏の終わりを告げられる少しものさみしい風情です、稲穂もたわわさを増しもうすぐ秋の収穫、

立秋すぎの旧盆

ギラギラと太陽が降り注ぐ中、暦の上では立秋、、とはいえまだまだ暑さはつずくようです、特に今年は暑さの厳しい日々ですね、秋の語源は(収穫が飽き(あき)満ちる) 空が清明(あきらか)などと言われます。自然薯の営業部長も暑さでウンザリ、暑さに強い作物は元気です、食用ホオズキ、ピクルス用プチキュウ、つる紫の花芽、盆明けは朝晩涼しくなればと期待の盆入りの土曜日。営業日のお知らせ、13,14,15、は農作業でお休み、16日からの営業です。

暑さの戻り。

昨日はまだ台風の風と雨が残りました、そんな中、千葉からお越しいただいたお客様がいらっしゃり恐縮です、今日は台風一過、強い日差しで暑さが戻ってきました、店にはようやくできたスイカ、旧盆らしい作物が出せます。

残暑の週末

8月に入りました、ここの所35度を超える日々が津ずいています、今年は朝晩の時だけ蝉が鳴き、日中の熱いときは泣きません、昨年とは違いますね、 今朝、草混在の畠からとったモロヘイア、つる紫、オクラ、ミョウガ、です、今日の一皿に、、、葉越しの日差しと元気なメダカ。

大暑 末候

たいう、ときどきにふる( 大雨時行 )夏は時に激しい雨がおそってくる、ムクムクと入道雲が湧きあがると夕立ちのサイン、暑さが流され、ひと時の清涼をもたらす。、、、とありますが今年の暑さは異常です、隣の畠は草とゴウヤ、ナス、つる紫、ヤーコンも草の中、それでもちゃんと成ります、店に並んだ長なす、まくわ瓜、トマト、など味はしっかり濃厚な味わい。

大暑の中

今日は台風の接近が心配です、それでもお客様が見えられます、少し前のうだるような暑さは少し和らぎ増したが残暑に戻らないと良いですね、少しでも涼しく感じられるように釣忍、風鈴、蚊遣り、で、、、。

夏前の戻り梅雨

長く続いた梅雨も終わりを告げ、いよいよ夏本番、太陽が照れば熱い夏の始まりです、関東地方はもう梅雨明けとなったのですが今週は雨模様、九州、四国、中部地方は大雨で被害が出ています、心配ですね、此方も鬼怒川の氾濫が以前にありました、雨が続くと思い出します、地球規模の季節の移ろいが桁外れの様子に変わり始めています、人はオロオロ歩き、、謙虚な心が必要なのかもしれません、雨は雨、静かにたたずみます、七夕の日、わずかな晴れ間の営業部長、セージの花と山ウドの蕾。 少しの晴れ間の営業部長、セージの花と山ウドの蕾。

二十四節気 小暑

青空が広がり、太陽が照り始めれば熱い夏のはじまりです。七十二節気 (あついかぜ、いたる)風が熱気を運んでくるころ、同じ熱気でも梅雨時期では(黒熱気)梅雨明けは(白熱気)と色をつけて読んでいたという。戻り梅雨の木曜日、小雨に咲くアジサイとヤロー、ヒソップ、

野菜の料理

季節にできる野菜を沢山食べていただく おみせにしたかったのです、そのために周りに自然(というより手が回らずに放置しただけ)をそのまま残し四季を感じていただくように心がけています。

土の心を禅の料理に込めて

大地に還るレストラン自然薯の里

禅のこころで、旬を嗜む珠玉のひとさら。
美味しさとは旬を食べるよろこび。
よろこびとは身心ともにありのままであること、禅のこころ。

身土不二(しんどふに) -土に魅せられて
この言葉に触れたとき、なんとも言えない気持ちになり、
改めて意味合いを探ってみる思いに駆り立てられた。

『仏教の言葉』とものの本にあり、
その土地の授かる食べ物、土と水と日の光が育てた旬の野菜。
「人はみな食べ物によって生かされ、感謝しながら生きるもの」と理解し、
何も分からず、土に触れたい思いから野菜を作ることになり、段々と
土の魅力に惹かれました。

そして、土の大切さ、育つ作物の有り難さをどう伝えるか、を表すために、
自ら作った野菜を調理し、味わってもらうための拠点が
”じねんじょの里”です。

それぞれの旬の野菜の違いと、美味しさから、改めて食べ物の大切さを
感じていただければ、店主の思いは伝わります。

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大地からの贈り物で、おもてなしいたします。

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