じねんじょの里だより

春分 

春分は太陽が真東から登り真西に沈む、昼と夜の時間がほぼ同じになる事から、二十四節気では大きな節目の日、現在でも(春分の日)は、自然をたたえ、生き物を愛しむ日とされている、春分の日を中日に前後三日を含めた七日間が春の彼岸、先祖の供養をするほか、かっては農作業事始めの神事を行っていた、(暑さ寒さも彼岸まで)という言葉もあるように、過ごしやすく活動しやすい季節を迎える、(さくらはじめてひらく)次候 今週は桜の見ごろ、自然と触れ合う機会、、、最近遠くからのお客様が増えました、野菜のおいしさを実感していただき、旬の味覚を堪能、今はフキのトウ、せり、うど、はたまねぎ、それに菜花が美味しい時期です、土と太陽に感謝、季節に感謝、野菜に感謝し滋味を味わいください、亭主、合唱。