2019年06月

6月15日 芒種 末候 梅子黄なり (うめのみきなり)

梅雨の合間の晴れ、店の前 椿とあじさいを選手しました、明るくなり梅雨も心なしか晴れ晴れと。候の言葉 暦の入梅

梅雨入りのことを、栗花落とも(ついり)。梅雨の時に咲く花に、栗の花があります、しとしとと降る雨のなか、栗の花が咲き散ることから、この字をあてたそうです、(梅雨の月があって白い花) 種田山頭火。

6月6日 芒種 初候 蟷螂生ず。(かまきりしょうず)

候のことば、畑仕事の目安になる七十二候に、かまきりが登場するのはなぜでしょう?稲や野菜に手をつけず害虫を捕まえてくれるからかもしれません、とはいえそんな人間の都合はおかまいなしに蟷螂は蟷螂の生態があるだけです、おれのこころもかまもどきどきするほどひかってるぜ、、工藤直子 おれはかまきり より。今週から裏のタケノコが盛んに生え始めました、一部は花梨の食事、いただいたブルーベリーも実をつけました、ベランダ越しのグミも色つき。

6月1日土曜日 小満 末候 麦秋至る (ばくしゅういたる)

麦が熟して収穫する頃。実りの季節を、麦の秋と呼びならわしました。旬の兆し 麦嵐 むぎあらし 刈り取りを待つ麦畑は、一面黄金色、そんな麦秋の時期に麦の穂を揺らし、吹き渡ってゆく風を麦嵐、または麦の秋風と言います。自然薯の裏のタケノコ 真竹のタケノコ、今週から一皿に、、、畑のハーブで作ったハーブ水もどうぞ。