じねんじょの里だより

七十二候 腐草偽蛍 (くされたるくさ、ほたるとなる)

昔の人は、腐った草が蛍になるとしんじていたという、ふわふわとホタルが飛び交う風景を明かりを消してみる風情は今も昔も心ときめく、雨に濡れる柏葉アジサイと真っ赤なぐみの実。