じねんじょの里だより

10月25日寒露、末候蟋蟀戸に在り、きりぎりすが戸口で鳴くころ

候の言葉、コオロギかキリギリス、か定かでは無いようですが野で鳴いていた虫たちが寒さか明かりの暖かさに惹かれ人の住まいに近付いて無く様は微笑ましいく思えます。生憎の雨模様、まだ災害の片付けが進まない被災地ではなんとも無情な雨、、、心が痛みます、災害がだんだん大きくなるような気がいたします、堤防を高くしてもそれを超える災害が増る天災が起きつつ在るのでは、、人間の英知では自然の制圧など出来そうもありません、上手に共生せねば、、と思うのですが。