じねんじょの里だより

寒露

二十四季 寒露  夜空に冴え冴えと月が輝く季節 露が冷たく感じられるようになると秋は益々深まり、自然の景色は豊かに色付きます。

(秋は夕暮れ夕日のさして山の端いと近うなりたるに、、、)清少納言の枕草子に書かれました、夕暮れ時の風や虫の声に風情を感じるとうたわれています、野山は秋色に染まり、自然の景色は穏やかに深みを増してゆく。(やまよそう)季節。