じねんじょの里だより

2月14日 新しい春の始まり。梅の開花が2週間早く。

二十四の節気、新しい一年が始まりました、日本には、春夏秋冬の四季だけで無く、二十四の気と言う季節、七十二もの候という季節があり、旧暦を元に暮らしていた時代には、人はそうした季節の移ろいを細やかに感じて生活していました。旬のものを戴き、季節それぞれの風物詩を楽しみ、折々の祭りや行事に願いを込めて来ました、自然の流れに寄り添う生活は今の時代にも大切なもの、人に身も心も豊かにしてくれるものに満ちています。