じねんじょの里だより
8月10日 立秋 初候 涼風至る(りょうふういたる)
大暑 末候 大雨時行る たいうときどきふる
夏の雨が時に激しく降る頃、青空に広がる入道雲が夕立に。猛暑です、少しでも涼しく過ごしたいものです、候の言葉、蝉時雨、店の横の木にもアブラゼミ、ジージーと暑さを増します、今年の梅干し土用干しです、涼しげなメダカ。
7月25日 大暑 旬の野菜 最も暑い真夏、土用のうなぎ、風鈴、花火、の風物詩
久しぶりに朝から蒸し暑い日になりました、今日は数多く野菜が店に並び夏野菜らしい景色です、カボチャ、キウリ、なす、ピーマン、シシトウ、トマト、小松菜、アスパラ菜、赤ジャガイモ、玉ネギ、
7月21日 大暑(初候)桐始めて花を結ぶ
桐が梢高く実を結び始める頃、旬の野菜 きうり ほとんどが水分でできている、きうりは体を冷やしてくれて、夏の水分補給になる優れもの、
自然薯の夏野菜、きうり、なす、インゲン、インカの赤ジャガイモ、今日から販売トウモロコシ、この気候では貴重な葉物野菜小松菜、アスパラ菜
ピーマン、万願寺とうがらし、季節の旬を召し上がれ。
7月21日 小暑 末候 鷹乃学を習う(たかわざをならう)
鷹のひなが、飛び方を覚える頃、、土用入り、夏の土用は、立秋前の十八間のことで7月二十日ごろに土用入りします、その土用の時期にある丑の日が土用の丑の日、暑い盛りで夏バテしないように、ウナギをはじめ、土用しじみ、土用餅、土用卵など精のつくものを食べる習慣が始まりました。
旬の野菜、モロヘイヤ、オクラ、ゴウヤ、など夏野菜が一皿に。
7月7日 七夕の日曜日
7月7日 七夕ですが空は曇りの梅雨空、今夜は星も見えないようですね、店のあじさいは今が見頃鮮やかな水色に咲いています、入り口のハゼも実をつけました、黄色のかわいい花はフェンネルの花、爽やかな甘い味のハーブです。
7月5日 もうすぐ小暑
今年は珍しく梅雨らしい日が続きます、合間のジャガイモ掘りでインカの赤を掘りました、早々インゲンと揚げで煮物に、少し煮崩れ、、、簡単な調理ほど難しい。
6月28日 大地のかほり農業日誌 乾燥野菜の試作品
これから本格的に生産する乾燥野菜です。青パパイヤ、ゴボウ、袋はさつま。
6月15日 芒種 末候 梅子黄なり (うめのみきなり)
梅雨の合間の晴れ、店の前 椿とあじさいを選手しました、明るくなり梅雨も心なしか晴れ晴れと。候の言葉 暦の入梅
梅雨入りのことを、栗花落とも(ついり)。梅雨の時に咲く花に、栗の花があります、しとしとと降る雨のなか、栗の花が咲き散ることから、この字をあてたそうです、(梅雨の月があって白い花) 種田山頭火。