じねんじょの里だより

2月21日 雨水 

立春過ぎ15日目は雨水、降る雪から雨に変わるという、雪解けが始まるころ、隣の畑は昨夜の雨で潤いました、寒さよけのシートを外したルッコラ、冬越しのサラダほうれん草、花を咲かせた藪椿、春を感じさせます。

2月16日 春の恵み

昨日と違って今日は春うらら、窓辺の席はぽかぽかです、今日の野菜は初めての うど、アスパラ、芹、石橋ごぼう、それぞれに春を持ってきました、ストーブ

の前の桃の花。

立春過ぎの寒空

立春も過ぎたのに今日は雪空風の空模様、井戸端の梅が少しずつ膨らみ始めました、来週は暖かく成るようです、梅と、藪椿と、笹を食べるかりん、寒い日の風景。

2月9日の春雪

2月9日 朝から雪模様 雪の中からの野菜たち、蕪、プチベール、静かな土曜日。

大寒 2月7日、さわみずこおりつめる

一年でもっとも寒い季節ですが生き物たちは敏感に張るの気配を感じ取り、目覚めの準備を始める、気候は(三寒四温)寒い日と暖かい日が交互に感じられ春にちかずく季節です。今日初めて(せり)をお出しいたしました、シンプルにおひたしで。香りが春を連れ添います。

二月二日 明日は節分

明日は節分、元々節とは季節の変わり目、本来旧暦では一年を四回に分けた節があった、立春、立夏、立秋、立冬、それぞれの節を行事で区切っていたが、立春が節分として多くを知られるようになったのはのは新年の始まりが立春立春、その前日が大晦日、邪気払いの日に鬼(邪気)を払うために豆をまくようになったことでした、自然薯の節分は目指しと柊と豆と恵方巻き、召し上がれ。

大寒の初雪

初雪2月一日、今朝は昨夜の雪が残りました、自然薯の初雪、、畑も淡い雪化粧、野菜には恵みなのかもしれません、一番寒い季節ですが太陽は少しずつ力強く感じられ始めました、日曜は節分、自然薯では恵方巻きを一口、季節を感じていただきます。

旬の食べ物 (二)あずきがゆ

  小正月も過ぎましたが、小正月の節目、小豆かゆ、です、農作業が始まる春に向けて一人一人が健康であることの願いと豊作を祈願したものとされています、今日と明日、お昼に少しですが皆様に召し上がっていただき節気を感じていただければ幸いです。

七十二候 水泉動  しみず、あたたかをふくむ

地中で凍った泉の水が溶け、動き始める。まだ空気は冷たく寒い時期だが春に向けて自然が少しずつ歩んでいる、、

今日は木枯らし、、冬らしい風情、井戸端の梅は春に向けた膨らみを、朝日の畠と旬のブロツコリー、これからのプチベール

青空と木枯らしの自然薯の里、、、

平成31年の小寒

小寒とはまだ寒さは最大ではないが(小寒の氷大寒に解く)いう故事もあるほど(寒の入り)を迎えて寒さは一層深まる時期、、、(初候) せりすなわちさかう)とあります、たんぼや水辺でセリが生え始めるころ、一か所からせりあって生えることからセルとなずけられたといわれます、正月飾りも取られ、花瓶の花も模様替え、寒椿とろうばい、近所のデコポンも甘さを増しました、根菜は今が旬、、、。