じねんじょの里だより

12月23日冬至も過ぎました。

今年も残り少なくなりました、12月も半ば過ぎ、曇り空の日曜です、冬も入りすぎですが思いのほか温かく葉物野菜が育ちすぎています、アヤメ蕪も大きくなりすぎ、芽キャベツは結球が進まず葉が開き気味、プチベールは本場の方が勢いよく脇芽のベールが育ちません、自然は気まぐれ、人はオロオロある期です。

12月13日 冬のおとずれ

くまあなにこもる、七十二候 の大雪 にあります、冬眠に備えて餌をタップリ食べた熊がそろそろ穴にこもるころ。  とあります、今朝は冬の景色、霜に当たった花や野菜が季節の変わりを伝えます、 枯れたものは春を待ち、丈夫な野菜は冬の滋味をそなえて美味しくなります、今年も一年が終わりの季節、自然は廻る事ですね、人と自然のあり方はこもごもです。  

大雪

木の葉がすっかり散り終えて本格的に雪が降りだすと季節は真冬、重々しい灰色の雲が空を塞ぐ、雪は昔から花に例えられ、結晶の美しさから(雪の花)や (六華)、かおりがない華ということで(不香の花)と表現されることもある。   今年は思わぬ暖冬、今朝は12月らしく寒い日になりました、 今日の自然薯の風景、、花も冬、水仙の花、店売りの野菜も法蓮草、トマトも終わりです、入り口の干し柿と隣の畠の野菜たち。

12月になりました。今だけのデザート

12月になりました、少しずつ冬の風景に変わり始めています、今日までは1か月前から作り始めた渋柿 のラム酒付けをお出ししています、数量に限りがありますが、おいしくできました、昨夜の素揚げ野菜、 蕪、赤芯大根、人参を素揚げし、ワリポン酢で召し上がっていただきました。

11月最後の週末

二十四季節 小雪 冬本番にはまだ及ばないが山には雪が降り始めるころ、時折春のようなポカポカ陽気 小春日和 です。晩秋の自然薯と野菜ランチの摘み野菜

晩秋の野菜

先日、大阪からお越しのお客様から野菜の注文をいただきました、滋味のある野菜だったので、、、 とのこと、身土不二、が伝わりうれしい限りです、さっそく箱に詰めお送りいたしました、根菜が主ですがあやめかぶ、津軽紅、ビタミン大根、紫大根、赤芯大根、赤大根、それにアスパラ菜、小松菜、サラダ用リーフが水菜、ルッコラ、サニーレタス、エンダイブ、西洋からし菜、ワサビ菜、イタリアンパセリ、6種、、、。

きんせんかさく 金盞香

七十二候 キンセンカさく、このきんせんかは水仙の花を指します、水仙の花が咲き、上品な香りが漂い始めるころ、(金銭) とは金の杯を意味し、黄色の冠を付けた水仙の別名、、少しずつ寒さが増し畑も 根菜が冬模様になり始めました、冬の根菜は体を温める作用があり旬の作物の役目を担います、自然薯では旬を大切に、その季節に出来た野菜を味わっていただき改めて季節と野菜を感じて、 土と雨と陽の光の恵みを召し上がれ。今日の風景、営業部長の花梨、畑からの風景、

木漏れ日の休日

今日は19日、月曜の休店日、畑の草取りを終えてコーヒーを一杯、木漏れ日の中での休息。