もう季節は雨水、雪に変わって雨になるとのことなのに今朝は小雪が舞っています、厳冬を過ごした野菜ですが滋味はむしろ増しています、土の下の野菜は季節柄身体を温める作用が強く、旬の役目を担います、今日の野菜は赤芯大根、あやめ蕪、人参、ブロッコリー、日の菜蕪、など滋味の増した野菜たち。
じねんじょの里だより
立春も過ぎました。
二十四節の立春も過ぎ旧暦ではまた新しい年の始まりになりました、初候、はるかぜこおりをとく、東からの暖かい風が厚く張り詰めた氷を溶かし始めるころとあります、もお春の気配が感じるようです、これから三寒四温が始まりじょじょに春めいてくるようです、井戸端の梅も蕾の先が赤く色付始めました。
名残雪の畑
大雪の雪が畑にのこり、まだ野菜たちが頬かむり、しばらく解けません、来週はもう節分で立春、春が近くにありますが
寒さは続きようです。
大寒と三寒四温
もう大寒、冷たい空区におもわず身体がちじむ季節、道端の土に霜柱は白くたっている、寒さはとても厳しいが太陽は少しずつ力強さを増す、生き物たちは敏感に春の気配を感じとり目覚めの準備を進めるようだ、この時期 三寒四温 寒い日が三日のあとに暖のひが四日、と寒暖を繰り返し季節は春にむかう。
小寒、正月も明けました。
正月も7日はやいですね、二十四節気、小寒、新暦では正月ですが旧暦はこれから、小寒とは寒さの本格はこれからの意味です、(小寒の氷大寒に解く)と故事にあるように(寒の入り)を迎え寒さが一層深まります、正月四日、恒例のちびっこ新年会、、餅つきと書初め、元気な声が響きます。
もうすぐ冬至
大雪も末候、、(さけの魚群がる)海で育った鮭が産卵のため川に遡上するころ、地元の河 思川でも遡上がみられ孵化の為捕獲されます、
今年は寒さが早いように感じます、今朝はマイナス二度、表の蛇口は凍りました、今年の自然薯も堀はじめ昼のメニューに袋煮でお出しまじめています、それにピクルスも、旬野菜は16種の摘み野菜(和製バーニャカウダー)で、小鉢は干瓢、白和え、おから煮、ピクルス、焼き野菜は舞茸、南瓜、安納芋、ブロッコリー、煮ものは車麩、こんにゃく、高野豆腐、ニンジン、メインは自然薯の袋煮、サラダは隣の畑のルッコラ、エンダイブ、水菜、サラダほうれん草、赤白菜、34種の野菜で作ります、野菜の五味を堪能ください。
大雪、山の雪が里にも降り始めると冬も本番
木の葉もすっかり散り終え重重しい冬空のは冬、この冬の季節も雪を花に例え風情を楽しむ心を持ち合わせています、(雪の花)や(六華)などとなずけ真冬の雪見を楽しみました。
寒露
二十四季 寒露 夜空に冴え冴えと月が輝く季節 露が冷たく感じられるようになると秋は益々深まり、自然の景色は豊かに色付きます。
(秋は夕暮れ夕日のさして山の端いと近うなりたるに、、、)清少納言の枕草子に書かれました、夕暮れ時の風や虫の声に風情を感じるとうたわれています、野山は秋色に染まり、自然の景色は穏やかに深みを増してゆく。(やまよそう)季節。
十五夜の秋
昨夜は十五夜、急に賑やかになった虫の声と満月の夜でした。