じねんじょの里だより

また台風でしょうか?

八月も終わり、もう九月です、大きな台風が近付いています、そのせいでしょうか毎日雷と豪雨、以前の夕立とは違い雨も雹交じり、突風、竜巻、も一緒です、 喜んでいるのは畑の草、、、二週間手が入らないと伸び放題、草取りが間に合いません、周りの木立も伸び放題、自然薯も隠れます、、、、うーんやることが多いなー、、、いただいた奇跡の植物モリンガ、うまく育ちますか。

半夏生(はんげしょうず)

半夏(からすびしゃく)が生えると田植えを終えるのが目安、このころ半化粧(はんげしょう)のくさのはも白く染まる。今日の野菜たちと摘み野菜の一皿

夏至 七十二候 初候 なつかれくさかるる

恵みの雨が降り注ぎ植え付けた作物はすくすくと成長、一年で一番日が長い夏至を過ぎると夏にむかって暑さが増していきます、冬に芽をだしていた夏枯草 (がごそう)が枯れてゆくころ、、夏の花が咲く時機に枯れ行く花を思う、やさしさの現れる言葉。少し前まで勢いよく育っていたイタリアンパセリ、ゴールドタイム、スイスチャートも(なつかれくさかるる)になりました。

迎え梅雨

はっきりしない木曜日、朝の天気は日差しがありますが午後は雨模様、もう梅雨入りかもしれません、今年の柏葉アジサイは大きな花を咲かせました、窓越しのぐみのみ、ようやく終わった田植えとこれから借り入れの麦、季節は変わりますね。

七十二候 ベニバナさく

小満 次候 ベニバナ咲くとあります、古代エジプトから染料として利用されていた紅花、あたり一面に咲くと化粧の紅を取るため花摘みが始まる、

五月二十一日日ごろから六月五日までを小満と呼びそれぞれに旬の農業行事が表現されており合わせた農作業や食の表現が表され季節を改めて感じるように工夫されている、季節の節目にできた食べ物は健康の源、昔の人の知恵でもあります。