じねんじょの里だより

大寒 2月7日、さわみずこおりつめる

一年でもっとも寒い季節ですが生き物たちは敏感に張るの気配を感じ取り、目覚めの準備を始める、気候は(三寒四温)寒い日と暖かい日が交互に感じられ春にちかずく季節です。今日初めて(せり)をお出しいたしました、シンプルにおひたしで。香りが春を連れ添います。

二月二日 明日は節分

明日は節分、元々節とは季節の変わり目、本来旧暦では一年を四回に分けた節があった、立春、立夏、立秋、立冬、それぞれの節を行事で区切っていたが、立春が節分として多くを知られるようになったのはのは新年の始まりが立春立春、その前日が大晦日、邪気払いの日に鬼(邪気)を払うために豆をまくようになったことでした、自然薯の節分は目指しと柊と豆と恵方巻き、召し上がれ。

大寒の初雪

初雪2月一日、今朝は昨夜の雪が残りました、自然薯の初雪、、畑も淡い雪化粧、野菜には恵みなのかもしれません、一番寒い季節ですが太陽は少しずつ力強く感じられ始めました、日曜は節分、自然薯では恵方巻きを一口、季節を感じていただきます。

旬の食べ物 (二)あずきがゆ

  小正月も過ぎましたが、小正月の節目、小豆かゆ、です、農作業が始まる春に向けて一人一人が健康であることの願いと豊作を祈願したものとされています、今日と明日、お昼に少しですが皆様に召し上がっていただき節気を感じていただければ幸いです。

七十二候 水泉動  しみず、あたたかをふくむ

地中で凍った泉の水が溶け、動き始める。まだ空気は冷たく寒い時期だが春に向けて自然が少しずつ歩んでいる、、

今日は木枯らし、、冬らしい風情、井戸端の梅は春に向けた膨らみを、朝日の畠と旬のブロツコリー、これからのプチベール

青空と木枯らしの自然薯の里、、、

平成31年の小寒

小寒とはまだ寒さは最大ではないが(小寒の氷大寒に解く)いう故事もあるほど(寒の入り)を迎えて寒さは一層深まる時期、、、(初候) せりすなわちさかう)とあります、たんぼや水辺でセリが生え始めるころ、一か所からせりあって生えることからセルとなずけられたといわれます、正月飾りも取られ、花瓶の花も模様替え、寒椿とろうばい、近所のデコポンも甘さを増しました、根菜は今が旬、、、。

2019年の年明け

新年あけましておめでとうございます、穏やかな日和のお正月です、今年も無事で健康に過ごせますように、地の神様、に祈願です、皆様に一年支えられました、今年もよろしくお願いいたします、ここのところ平年並みの気温ですっかり冬の畑になりました、大根、蕪は甘さをまして旬の主張を表します、今年も自然薯は 身土不二 旬の彩でお迎えいたします。

師走の風景

12月27日 師走ももう残り少なくなりました、飾る花も冬の年明けの様子、シクラメン、ろうばい、入り口の葉ボタン、霜の降りたブロッコリー、畑から見た自然薯の里。

12月23日冬至も過ぎました。

今年も残り少なくなりました、12月も半ば過ぎ、曇り空の日曜です、冬も入りすぎですが思いのほか温かく葉物野菜が育ちすぎています、アヤメ蕪も大きくなりすぎ、芽キャベツは結球が進まず葉が開き気味、プチベールは本場の方が勢いよく脇芽のベールが育ちません、自然は気まぐれ、人はオロオロある期です。